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制度比較2024-11-244分

新NISAと旧NISAの違いを徹底比較

2024年から始まった新NISA制度。旧NISAとの違いを比較表でわかりやすく解説します。

2024年に制度が大幅リニューアル

2024年1月から、NISA制度が大きく変わりました。これまでの「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」は2023年末で新規受付を終了し、新しい「新NISA」制度がスタートしました。新NISAは旧制度の良いところを引き継ぎつつ、投資枠の拡大や制限の緩和により、より使いやすい制度へと進化しています。

この記事では、新NISAと旧NISAの違いを詳しく比較し、どのような点が改善されたのかをわかりやすく解説します。

新NISA vs 旧NISA:比較表

項目新NISA(2024年〜)旧NISA(〜2023年)
年間投資枠360万円

つみたて120万 + 成長240万

一般:120万円
つみたて:40万円
生涯投資枠1,800万円なし
非課税期間無期限一般:5年
つみたて:20年
口座併用可能

つみたてと成長を同時に

不可(選択制)
売却後の枠復活

翌年に簿価分が復活

復活しない
ロールオーバー不要

無期限のため

必要(一般のみ)

新NISAの主な改善ポイント

1. 投資枠が大幅に拡大

年間投資枠が旧NISAの最大120万円から360万円に拡大されました。しかも「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を併用できるため、積立と一括投資を同時に行うことが可能です。

さらに、生涯投資枠1,800万円という上限が設定されたことで、長期的な資産形成の計画が立てやすくなりました。

2. 非課税期間が無期限に

旧NISAでは一般NISAが5年、つみたてNISAが20年という非課税期間の制限がありましたが、新NISAでは無期限になりました。

これにより、ロールオーバー(非課税期間延長手続き)の必要がなくなり、長期保有がしやすくなりました。老後まで保有し続けることも可能です。

3. 売却後の枠が復活

新NISAでは、投資商品を売却すると翌年に簿価(購入時の金額)分の非課税枠が復活します。

例:100万円で購入した商品が150万円になって売却した場合、翌年に100万円分の枠が復活します。この仕組みにより、生涯投資枠1,800万円を何度も使い回すことができます。

旧NISAから新NISAへの移行

2023年末までに旧NISA口座で投資した商品は、新NISA開始後もそのまま非課税で保有し続けることができます。一般NISAなら5年間、つみたてNISAなら20年間の非課税期間が維持されます。

ただし、旧NISA口座の残高は新NISAの生涯投資枠(1,800万円)にはカウントされません。つまり、旧NISAの資産を持ちながら、新NISAで新たに1,800万円まで投資できるということです。

どちらを選ぶべきか?

2024年以降は旧NISAの新規受付が終了しているため、現在は新NISAのみが利用可能です。すでに旧NISA口座を持っている方も、2024年からは自動的に新NISA口座に切り替わっています(旧NISA資産はそのまま保有可能)。

新NISAは旧NISAの上位互換と言える制度なので、これから投資を始める方は迷わず新NISAを利用しましょう。

まとめ

新NISAは旧NISAと比べて、投資枠の拡大、非課税期間の無期限化、口座併用の可能化など、あらゆる面で改善されています。特に「非課税期間が無期限」「売却後の枠が復活」という2点は、長期的な資産形成において非常に大きなメリットです。

これからNISAを始める方は、制度の改善された新NISAで、長期的な資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。

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